今日は前歯の審美障害が主訴の治療を御紹介します。
まずは下の初診時の写真をご覧下さい。
基本的には歯並びの問題があるので、矯正治療が適応との診断になりましたが、
今回は矯正はNGとのことでした。
そこで、このケースでは被せ物の治療をメインに、
歯ぐきの審美歯周外科手術を併用することで了承をいただきました。
下の写真は模型上での治療のシュミレーションを行ったものです。
治療後の審美改善がどの程度のものなのかを、
より患者さんに分かりやすく説明するためのツールであり、
また治療の最終目標となります。
(治療の対象は、前歯4本と、犬歯〜犬歯までの歯ぐきです。)
治療後の写真です。
治療前後の患者さんのスマイルの比較です。